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                                              ■□■ 【妖世滅佛(佛業雙身武戯)】 ■□■

傲刀青麟

2006年07月07日 12:31

 温厚で忠義に溢れ、見るからに人の良さそうな顔をしたこの青年を嫌いになる人はいないだろうと思えるキャラクタ-。
個人的には、柳残陽著作の武侠小説「梟覇」の主役燕鉄衣は、きっとこんな顔をしているに違いないと思うと、妙に贔屓したくなるキャラ。
  育ちがよく天外南海を治めている傲刀族の皇族で三男坊。しっかりものの歳の離れた兄がいるせいか、おっとり育ってしまったらしい。だが人がいいので人望があり、色々な人にバックアップされる人。

  彼には愛妻冰川芸姫がいた。
彼女とは相思相愛で、仲睦まじく暮らしていたが、ある日芸姫が自殺をする。
 理由は、傲刀族に生まれる子供は男子が多い。それで子孫を増やすためにも、兄弟の嫁と床を共にする風習があった。だが、冰川族にはそんな風習はない。そこで辱めにあうくらいならばと、芸姫は自殺を選んだのであった。青麟が芸姫が自殺するのではと察し、慌てて駆けつけてみたが、時既に遅しであった。
  芸姫亡き後、芸姫を生き返らせるために翼族の住む九曜山峰へ向かうが、山頂に自力で登らなければ神梟にあわせてもらえない。そこで遺体を背負い、山頂を目指して切り立つ崖を登り始めた。
青麟は登っては落ち・・・を繰り返し、体全身傷だらけとなっても登る事を諦めなかった。
思い込んだら試練の道を、行くが男のど根性。 by「巨人の星」
結構根性はあるらしい。
この様子を見ていた神梟は、哀れに思い、例外として彼を山頂に迎え入れた。そして、妻を生き返らせたいと切実に願う青麟に希望を持たせるため、九曜芙蓉石を集める事を進言する。
 青麟は妻の遺体を梟神に預けると、傲刀城から姿を消した。

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